テレビシリーズのビデオ版は放送した日本テレビの関連会社であるバップから発売元となっていたが、OVA版は製作の東宝の関連会社である東宝ビデオが発売元になった。テレビ版と話が繋がっておらず、テレビ版の最終回で15歳の鮎川まどかは春日恭介が超能力者である事を知ってしまうが、15 - 17歳の世界を描いたOVAでは鮎川まどかは春日恭介が超能力者である事を知らない設定になっている。なお、第2期の4本の作品は、『きまぐれオレンジ☆ロード もぎたてスペシャル』としてビデオリリース前の1989年12月16日より劇場公開されており、『アニメージュ』誌のパーフェクトデータではOVAではなく劇場公開のアニメ映画として扱っている。1989年まではベータマックス方式でも発売されていたが、1990年からはベータマックスでの発売はなくなり、VHS方式とレーザーディスクだけの発売となった。